プロキオンステークス2020

プロキオンステークス2020、サンライズノヴァ、レース前半後方待機し、直線大外から豪快に差し切りG3は3勝目

プロキオンステークス2020サンライズノヴァ、レース前半後方待機し、直線大外から豪快に差し切りG3は3勝目

 

 

■ レース概要 ■

レース日 2020年 7月12日(日)
開催日 4回阪神4日目
レース名 プロキオンステークス
グレード G3
距離 ダ1400m
馬齢・性別 3歳以上
出走資格 国際 指定
負担重量 別定
1着賞金(万円) 3600
西東 西

 

 

■ 上位着順1着から3着までの馬 ■

着順 人気 B 枠番 馬番 馬名 性別 年齢 騎手 前走騎手
1 5 3 6 サンライズノヴァ 6 ゴールドアリュール 松若風馬 武豊
2 8 6 11 エアスピネル 7 キングカメハメハ 鮫島克駿 福永祐一
3 9 8 16 ヤマニンアンプリメ 6 シニスターミニスター 武豊 武豊

 

 

 

■ レース結果をひとことで言うと? ■

 

サンライズノヴァ、レース前半後方待機し、直線大外から豪快に差し切りG3は3勝目

 

 

【 天候と馬場状態 】

 

天候は曇り
馬場は稍重の阪神競馬場

 

今年は、中京競馬場ではなく、
阪神競馬場

 

 

【 レースのポイント 】

 

〇スタート
出遅れ
なしも、ばらついたスタート

 

〇先行争い
ラプタス
先頭
リードは1馬身

 

〇隊列
トップウイナー

 

レッドルゼル
ヤマニンアンプリメ

 

スマートダンディー
サクセスエナジー

 

ブルベアイリーデ
エアスピネル

 

サトノファンタシー
ミッキーワイルド

 

ダノンフェイス
カフジテイク
ワンダーリーデル

 

スマートアヴァロン
サンライズノヴァ

 

最後方
デュープロセス

 

 

〇中間ラップとペース
600m
34.3
800m
46.2
1000m
57.9

 

スローペース

 

 

〇3コーナー~4コーナー
ラプタス
先頭
リードは半馬身

 

トップウイナー
ヤマニンアンプリメ

 

それらの直後
レッドルゼル
サクセスエナジー

 

中団後方馬群もスパート開始

 

ラプタス
トップウイナー
ヤマニンアンプリメ
3頭がクビを並べて
4コーナーから直線へ

 

〇直線
ラプタス
トップウイナー
先頭から脱落

 

ヤマニンアンプリメ
先頭

 

内ラチ
レッドルゼル
が懸命の追走もいま一つの伸び

 

外から
エアスピネル

 

大外から
サンライズノヴァ

 

らがグングン伸びてくる。

 

なかでも
サンライズノヴァ
の勢いが止まらない!

 

内の馬群を差し切って
先頭に立ち
そのままゴール!!!

 

 

 

【 勝ち馬について 】

 

サンライズノヴァ

 

牡馬6歳
ダート戦全27戦
連対率51.9%
9勝2着5回3着3回

 

G3優勝は3回目

 

2019年10月盛岡の南部杯G1勝利後
調子を上げてきていました。

 

2020年2月フェブラリーステークスG1では3着
同年5月船橋かしわ記念G1でも3着

 

だから斤量59キロ
そのせいか
今回5番人気

 

やっぱり、
実力を発揮してきました。

 

今後も
実力を見くびってはなりません。
要注意です。

 

 

 

【 勝利騎手のひとこと 】

 

松若風馬騎手

 

「実績のある馬なので59キロは仕方ありません。
でも馬格のある馬なので苦にはしないと思っていました。

 

ゲートを出たら無理には下げずにと思っていました。
でも馬のリズムがあの位置だったので、
そのリズムを崩さず良い追い出しができました。

 

終いは良い脚を使うと思っていたので馬を信じて乗りました。

 

右回りが久々でどうかと思いましたが、
うまくコーナーも回ってくれましたし、
直線も良い反応で手前を替えてからもうひと伸びしてくれました。

 

今、調子も良いので続けてもっと大きなところを狙える馬です。
しっかり結果を出せてほっとしています。

 

今後も頑張ります。応援してください」

 

(ラジオNIKKEIより)

 

 

 

■ 紹介した有力馬の着順は? ■

着順 人気 B 枠番 馬番 馬名 性別 年齢 騎手 前走騎手
8 1 3 5 レッドルゼル 4 ロードカナロア 川田将雅 北村友一
6 3 4 7 ラプタス 4 ディープブリランテ 幸英明 幸英明
7 4 5 9 スマートダンディー 6 エンパイアメーカー 秋山真一 秋山真一
2 8 6 11 エアスピネル 7 キングカメハメハ 鮫島克駿 福永祐一
10 2 7 14 サクセスエナジー 6 キンシャサノキセキ 和田竜二 酒井学

 

 

 

■ 払戻金 ■

 

単勝 6 \1100
複勝 6 \400 / 11 \930 / 16 \730
枠連 3-6 \1590 (6)
馬連 06-11 \22160 (54)
ワイド 06-11 \5110 (50)/ 06-16 \3760 (42)/ 11-16 \11650 (79)
馬単 06-11 \41200 (99)
3連複 06-11-16 \140380 (254/560)
3連単 06-11-16 \826670 (1380/3360)

 

(成績、払戻金などは転記ミスに注意していますが、
必ずJRA発表のものと、ご確認、ご照合願います)

 

 

 

 

 

■ この記事、よろしかったら、いいね!お願いします! ■

 

 

 

 

 

 

 

■ スポンサーリンク ■

 

プロキオンステークス2020、出走馬と騎手が確定したので、見直しました。

プロキオンステークス2020、出走馬と騎手が確定したので、見直しました。

 

 

■ レース概要 ■

レース日 2020年 7月12日(日)
開催日 4回阪神4日目
レース名 プロキオンステークス
グレード G3
距離 ダ1400m
馬齢・性別 3歳以上
出走資格 国際 指定
負担重量 別定
1着賞金(万円) 3600
西東 西

 

 

 

■ レースの歴史 ■

 

プロキオンステークス
1996年5歳(今の4歳)以上重賞競走として創設
阪神競馬場ダート1400mで施行
2000年から夏季開催、出走資格を4歳(今の3歳)以上に変更
2001年馬齢表示変更で、出走資格を3歳以上に変更
2012年施行場所を中京競馬場へ

 

 

 

■ 有力馬の選び方

 

私の選考手順は、こちらをご覧ください。

 

 

□割り出した結果は、以下の通りです。22頭登録フルゲート16頭

同クラス 同コース 阪神ダート ダート1400m 全ダート 同騎手 総合評価
1 アードラー 除外
2 エアスピネル 2 3
3 カフジテイク 5 10
4 サイタスリーレッド 9 7 除外
5 サクセスエナジー 9 12 11 12 4 5
6 サトノファンタシー 10 13 8 11
7 サンライズノヴァ 6 6 12 10 6
8 スマートアヴァロン 1 8 10 9 9
9 スマートダンディー 7 11 7 8 2 4
10 ダノンフェイス 10
11 デザートストーム 8 7 除外
12 デュープロセス 3 2 2 6 6
13 トップウイナー 5 5 5 3 8
14 ハッピーアワー 8 除外
15 ヒラソール 4 4 1 1 除外
16 ヒロブレイブ 除外
17 ブルベアイリーデ
18 ミッキーワイルド 4 2 5 7
19 ヤマニンアンプリメ 14 5
20 ラプタス 3 3 3 4 3 2
21 レッドルゼル 1 1 4 2 1 1
22 ワンダーリーデル 7 6 9 13 13

 

 

数字は、小さい方が成績が上を意味します。
未は、未経験を示します。
空白欄は、成績があんまり芳しくないことを意味します。

 

 

 

 

□重複登録馬は?

 

いません。

 

 

 

 

■ 登録馬発表時の有力馬は? 

馬名 性別 年齢 前走騎手
サンライズノヴァ 6 ゴールドアリュール 武豊
ヒラソール 4 マツリダゴッホ 荻野極
スマートアヴァロン 8 サウスヴィグラス 石橋脩
トップウイナー 4 バゴ 和田竜二
レッドルゼル 4 ロードカナロア 北村友一

 

 

 

□有力馬以外の馬で3着以内に来そうな馬は?

 

サクセスエナジー
ヤマニンアンプリメ
ラプタス

 

 

□3着以内は厳しそうな馬は?

 

アードラー
カフジテイク
サイタスリーレッド
ハッピーアワー
ヒロブレイブ

 

 

 

 

 

■■ 出走馬確定後の有力馬は? 

馬名 性別 年齢 騎手 前走騎手
レッドルゼル 4 ロードカナロア 川田将雅 北村友一
ラプタス 4 ディープブリランテ 幸英明 幸英明
エアスピネル 7 キングカメハメハ 鮫島克駿 福永祐一
サクセスエナジー 6 キンシャサノキセキ 和田竜二 酒井学
スマートダンディー 6 エンパイアメーカー 秋山真一 秋山真一

 

 

 

□登録馬発表から出走馬確定までに消えた馬は?

 

アードラー    
デザートストーム 
ハッピーアワー  
ヒラソール
ヒロブレイブ   
以上は、今週は出走がありません。

 

サイタスリーレッド
中央抹消

 

 

 

□コメント

 

今回は、着度数分析を踏まえ、1頭1頭成績を調べた結果、
少し、異なる有力馬の選択結果となりました。

 

やっぱり、直近の1頭1頭の成績を見ると、
違うんじゃないか?
と思える馬がいました。

 

昨日のラブカンプーのような馬は基本、消します。
しかし、来ると、とんでもない馬券になります。

 

 

出走馬と騎手が確定しました。
騎手との相性を見て、見直しました。

 

 

 

 

 

■ 過去10年のレース結果です ■

日付 開催 馬名S 性別 年齢 騎手 斤量 頭数 人気 馬場状態
190707 3名4 アルクトス 4 田辺裕信 56 15 2
180708 3名4 マテラスカイ 4 武豊 56 14 5
170709 3名4 キングズガード 6 藤岡佑介 56 15 5
160710 3名4 ノボバカラ 4 M.デム 57 15 1
150712 3名4 ベストウォーリア 5 福永祐一 59 16 4
140713 3名4 ベストウォーリア 4 戸崎圭太 56 16 1
130707 3名4 アドマイヤロイヤル 6 四位洋文 56 16 2
120708 2名4 トシキャンディ 6 酒井学 54 16 12
110710 4京4 シルクフォーチュン 5 藤岡康太 56 16 9
100711 3阪8 ケイアイガーベラ 4 岩田康誠 54 16 4

 

 

 

 

 

 

 

■ 過去のレース記事です ■

 

2019年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

2018年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

2017年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

2016年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

2015年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

2014年プロキオンステークスのレース結果は?!

 

 

 

 

 

■ 有力馬の選び方について ■

 

私は、前述の手順で、ご紹介する有力馬を決めています。

 

ちなみに、登録馬で決めた馬はほとんど動きません。
だから、人気は全く気にしていません。

 

もちろん、有力馬ではないだろうと判断した馬が
上位着順に食い込むかもしれません。
(実は、よくあることなんです。)

 

そんな場合は、あしからず、ご了承ください。
よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

■ 競馬の基礎を解説したサイトのご紹介 ■

 

競馬初めての人にとっては本当に分かりません。
宝くじと違うかどうかも区別がつきません。
だから、

 

競馬を知りたい人のために、まじめに競馬の基礎知識をご紹介しています。

 

競馬の基礎知識、馬、騎手、コースなど初心者向けに説明しています。

 

しっかりした基礎知識があれば、レースの予想と結果を楽しむだけでなく、
競馬そのものについて、いろいろ面白い発見をすることができます。
↓↓↓
競馬の基礎

 

 

 

 

 

■ よろしかったら、応援してください。 ■

 

 

 

 

 

 

 

■ スポンサーリンク ■

 

関連ページ

鳴尾記念2020
鳴尾記念2020、パフォーマプロミス、最後の直線では2着馬との熾烈なデッドヒートに競り勝って復活戦優勝
安田記念2020
安田記念2020、グランアレグリア、中団追走から最後の直線は馬場の真ん中を力強く抜け出してG1・2勝目
エプソムカップ2020
エプソムカップ2020、ダイワキャグニー、残り200m過ぎ先頭を奪取、後続の追撃を退け6歳で重賞初制覇
マーメイドステークス2020
マーメイドステークス2020、サマーセント、残り200m過ぎ3頭叩きあいを抜け出し先頭に立ち重賞初制覇
ユニコーンステークス2020
ユニコーンステークス2020、カフェファラオ、残り200m過ぎ先頭奪取のまま独走で無傷の3連勝で重賞初制覇
函館スプリントステークス2020
函館スプリントステークス2020、ダイアトニック、残り100m過ぎ先頭に突き抜け後続を尻目に重賞2勝目
東京ジャンプステークス2020
東京ジャンプステークス2020、ラヴアンドポップ、最後の障害飛越後、直線ゴール前先頭馬を外から差し切り重賞初制覇
宝塚記念2020
宝塚記念2020、クロノジェネシス、最後の直線で先頭に立ち馬群の中から突き抜け独走でG1は2勝目
ラジオNIKKEI賞2020
ラジオNIKKEI賞2020、バビット、直線ゴール前は後続との差をさらに広げ逃げ切りの3連勝で重賞初制覇
CBC賞2020
CBC賞2020、ラブカンプー、復活!最後まで後続を寄せ付けず逃げ切り勝ちで重賞初制覇
七夕賞2020
七夕賞2020、クレッシェンドラヴ、後方から差し切って、昨年2着の雪辱果たす優勝
函館2歳ステークス2020
函館2歳ステークス2020、リンゴアメ、最後の直線は外から4頭叩きあいを抜け出し重賞初制覇