安田記念、ジャスタウエイ、今、世界一の最強馬の実力です。
安田記念、ジャスタウエイ、今、世界一の最強馬の実力です。
6月8日(日)安田記念G1
東京11R芝左1600m Cコース
3歳上オープン 定量
古馬短距離路線
1着ジャスタウェイ
2着グランプリボス
3着ショウナンマイティ
ジャスタウエイ、今、世界一の最強馬の実力です。
東京競馬場のCコースの不良馬場、
内側が、悪いのは、常識ですから、
どの馬も外に外に、向かいます。
ゴール前100mからの叩き合い
これを内側から制して
差し切り勝ちのジャスタウエイ
底力を見ました。
すごい!
のひとことです。
柴田善臣騎手のコメント
「・・・追っていても脚を取られる部分があって、
あきらめて仕方がないくらいのバランスの崩し方でした・・・
2着馬が手応え良く外をガードしていたので、
苦しいところに押し込められ、
外へ出られませんでした・・・」
何度も脚を取られ、
さらに、
外側をグランプリボスに固められ、
それでも、
内側から、差しきった実力には、感服しました。
たった1頭の3歳馬2番人気ミッキーアイル16着
今までは、2着1着1着1着1着1着でしたから、
すべて逃げ切り勝ちです。
2番人気も当然です。
他馬は、5歳以上
ハナをきったのは、読み筋どおりでしたが、
不良馬場、
こたえたようです。
リアルインパクト
ダノンシャーク
カレンブラックヒルなどに
ガッチリ
マークされ、
4コーナーを過ぎた当たりから、
他馬は、外に出されていましたが、
最内を行きました。
ジャスタウエイと同じ力があれば、
勝ったかもしれません。
この日の東京競馬場のCコースは
とんでもない不良馬場でした。
ダートとは違いますが、
ダートのゴール前は、みずたまりができていましたから、
芝のゴール前も推して知れるところでしょう。
その内側を走ったのですから、
たまりません。
浜中俊騎手のコメント((c)日刊スポーツ)
「・・・こういう馬場は初めてだし、
今日は競馬にならなかった・・・」
良馬場での逃げ切りのミッキーアイルは
捨てがたい魅力があります。
まだ、3歳、注目の一頭です。
2着16番人気(ブービー人気)グランプリボス
昨年4月21日読売マイラーズカップG2以来の勝利です。
力はあるのは、みんな知っています。
最近の成績がかんばしくないので、
16番人気でした。
ゴール前ジャスタウエイと制した叩き合い
タイム差なしのハナ差で負けはしました。
今の時期、これだけの成績を出すということは、
秋競馬では、楽しみな馬です。
期待しましょう。
3着10番人気ショウナンマイティ
昨年の安田記念2着馬です。
北村宏司騎手のコメント((c)日刊スポーツ)
「・・・他の馬が走って掘れたところを通ったのに
ここまで来るのだから。
やっぱり力があります」
他馬のワダチというか、通った跡がつきますので、
走りにくいはずです。
それでも3着に食い込んだのは、力がある証拠
3番人気5着ワールドエース
馬場の悪さで、5着になりましたが、
良馬場では、期待できる注目の馬です。
今回の安田記念は、
東京競馬場の馬場の悪さで、ノメった馬が
ほとんど
8番人気14着トーセンラーに騎乗した武豊騎手のコメント
「勝ち馬以外、みんな敗因は馬場状態ではないでしょうか。・・・」
(c)ラジオNIKKEI
その東京競馬場の馬場状態を
ものともせず、勝った、
ジャスタウエイは、今、世界一の最強馬です。
■払戻金
単勝
10 170円 1人気
複勝
10 110円 1人気
12 2,200円 16人気
11 600円 11人気
3連複
10-11-12 91,160円
211人気
3連単
10-12-11 373,470円
805人気
1着は1本かぶりの1番人気ジャスタウエイ
2着16番人気(ブービー人気)グランプリボス
3着10番人気ショウナンマイティ
ですから、単勝は低配当ですが、
3連単だけでなく、
馬連、馬単、3連複、ワイドも、高配当になりました。
競馬の言葉はむつかしくて、
3回目のチャレンジでようやく
理解できるようになりつつあります。
最近は、競馬の奥の深さをのぞきこんでは、
おどろいている次第です。
そんな経験をモトに、
競馬の着順を左右する要素をまとめています。
お時間のある人は、どうぞ、ご笑覧ください!
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