宝塚記念のレース概要と歴史
■ レース概要 ■
レース名 | 宝塚記念 |
---|---|
グレード | G1 |
競馬場 | 京都 |
芝ダート | 芝 |
距離(m) | 2200 |
馬齢・性別 | 3歳以上 |
出 走 資 格 | 国際指定 |
負担重量 | 定量 |
1着賞金(万円) | 22000万円 |
路線 | 古馬中距離路線 |
西東別 | 西 |
■ レースの歴史 ■
宝塚記念
競走名の「宝塚」は宝塚市を指す。
阪神競馬場の所在地で、兵庫県の南東部に位置する。
ファン投票で出走馬を決めるレースです。
上半期のしめくくり
下半期は、有馬記念です。
1960年 4歳(今の3歳)以上重賞競走「宝塚記念」として創設
阪神競馬場芝1800mで施行
1961年 第2回宝塚記念からは2000mに変更
1966年 京都競馬場芝外2200mで施行、今の距離に定着
1968年 出走資格を「5歳以上」に変更
1984年 グレード制導入、GIに格付け
1987年 出走資格を「4歳以上」に変更
1993年 「皇太子殿下御成婚奉祝」の副称を付けて施行
1995年 「震災復興支援競走」の副称を付けて施行(1996年まで)
1999年 この年から専用ファンファーレに変更
2001年 馬齢表記を国際基準へ変更したことに伴い、出走条件を「3歳以上」に変更
国際GIに指定
2011年 ブリーダーズカップ・チャレンジ指定競走となる
ブリーダーズカップ・チャレンジは、米国の祭典
ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップの優先出走権が付与される競走は、
2012年時点で、世界10か国73競走が対象となっています。
2014年 トライアル制を確立し、指定された競走の1着馬に優先出走を認める。
2019年 当競走の優勝馬には当該年のコックスプレートへの優先出走権が付与
2020年 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため「無観客競馬」として実施
2024年 阪神競馬場リフレッシュ工事に伴う開催日割の変更のため京都競馬場で施行予定
くわしくは、
「ウィキペディア(Wikipedia)」の宝塚記念をごらんください。
宝塚記念過去10年
◇1着◇
年 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 人気 | 馬場 |
---|---|---|---|---|---|
23 | イクイノックス | 牡4 | ルメール | 1 | 良 |
22 | タイトルホルダー | 牡4 | 横山和生 | 2 | 良 |
21 | クロノジェネシス | 牝5 | ルメール | 1 | 良 |
20 | クロノジェネシス | 牝4 | 北村友一 | 2 | 稍 |
19 | リスグラシュー | 牝5 | レーン | 3 | 良 |
18 | ミッキーロケット | 牡5 | 和田竜二 | 7 | 稍 |
17 | サトノクラウン | 牡5 | M.デム | 3 | 稍 |
16 | マリアライト | 牝5 | 蛯名正義 | 8 | 稍 |
15 | ラブリーデイ | 牡5 | 川田将雅 | 6 | 良 |
14 | ゴールドシップ | 牡5 | 横山典弘 | 1 | 良 |
◇払戻金◇
年 | 馬名 | 性齢 | 単勝 | 馬連 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|
23 | イクイノックス | 牡4 | 130 | 2,340 | 13,630 |
22 | タイトルホルダー | 牡4 | 420 | 2,060 | 25,220 |
21 | クロノジェネシス | 牝5 | 180 | 2,780 | 13,340 |
20 | クロノジェネシス | 牝4 | 410 | 3,410 | 183,870 |
19 | リスグラシュー | 牝5 | 540 | 970 | 14,560 |
18 | ミッキーロケット | 牡5 | 1,310 | 9,200 | 492,560 |
17 | サトノクラウン | 牡5 | 900 | 5,250 | 70,420 |
16 | マリアライト | 牝5 | 2,510 | 2,440 | 26,250 |
15 | ラブリーデイ | 牡5 | 1,420 | 12,900 | 528,510 |
14 | ゴールドシップ | 牡5 | 270 | 8,990 | 251,440 |